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編集部K：毎回たくさんの人で賑わっていますが、なぜ砥鹿神社で「とが楽市〜しかファミリー〜」のイベントを企画しようと思ったのでしょうか？
倉橋さん砥鹿神社は、1300年以上の歴史を持っており、本宮山の山頂には砥鹿神社奥宮が鎮まり、古くより砥鹿の大神様に見守られています。そして、昔は〈神社はみんなが集まる楽しい場所〉としても地域に愛され続けてきました。この場所で、日々の暮らしに感謝をしつつ、楽しい場所を皆で集うことができたら良いなと「とが楽市〜しかファミリー〜」を企画しました。
カメラマンI：神社＝お参りという印象しかなかったのですが、古くから地域のコミュニティー活動の1つでもあったんですね。
編集部K：毎月第3水曜日の平日でも、お客様で大賑わいですね！ イベント会場を見渡すと、こだわりある食がずらりと並んでいて、どれにしようか迷ってしまいますね（笑）。
倉橋さん：焼き菓子やパン、コーヒーなど、ひとつひとつ思いを込めて作ったり、食材や材料にこだわったり。東三河には素晴らしいお店がたくさんあるということを、地域の人たちに伝えてきたいなと思っています。
編集部K：ベント内では、食の提供の他に、ワークショップや講座なども企画すると伺いました。
倉橋さん：そうですね。例えば、花を販売したり、今回（取材日：5月17日）のように、足つぼマッサージを行なったり。今後は、スローフードの講座などを企画したいと思っています。
カメラマンI：おいしい食事とともに、心の癒しやリラックスができるイベントなんですね。毎月第3水曜日の開催を心待ちにしています！